松生理乃の両親や実家はお金持ち?有名コーチに習うといくら必要?

浅田真央さんに憧れて9歳の頃に本格的にフィギュアスケートを始めた松生理乃選手!

手足がスラリと伸びた抜群のプロポーションとその軽やかな演技は「真央2世」とも呼ばれています。

これまでも数々の大会において優秀な成績で将来を期待されている松生理乃さんですが、

フィギュアスケートをするには費用の面でも家族に相当負担がかかると言われています。

彼女を支えてこられたご両親はいったいどんな方達なのでしょう?

両親のお仕事について、フィギュアスケートにかかる費用、さらに松生理乃さんを選手に育てた二人のコーチのことについてまとめてみたいと思います。

目次

松生理乃の両親はどんな人?父親と母親の仕事は?

出典:https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20201127_149428

松生理乃さんの両親はどんな人なんでしょうか?

まずはご本人の簡単なプロフィールから。

松生理乃さんのプロフィール

名前:松生理乃(まついけ りの)

生年月日:2004年10月10日

年齢:18歳

出身地:愛知県名古屋市

身長:150㎝

血液型:B型

家族:両親、姉(5歳上)

コーチ:山田満知子、樋口美穂子

振付師:山田満知子、樋口美穂子

所属クラブ:中京大学附属中京高等学校

元所属クラブ:グランプリ東海クラブ

趣味:読書、写真を撮ること

松生理乃さんのご両親に関して調べてみましたがどのような方達なのかは分かりませんでした。

しかし、松生理乃さんのインタビューを聞いてみるとまだ十代であるにも関わらず、とても落ち着いてハキハキと答えられているのには感心しました。

それと同時に品の良さもにじみ出ていらっしゃるので、きっとご両親も賢くてとてもキチンとされた方なんだろうなと思います。

お父さんのお仕事についてですが、

・9歳の頃から娘にフィギュアスケートを本格的に習わせてあげていた

・小学校から私立に通わせていた

これらのことから考えてもお父さんはかなりの年収が得られるお仕事をされているのではないでしょうか!

フィギュアスケート選手の親の職業というと、

超一流企業のエリート社員会社経営医者パイロット、など…。

実際、フィギュアスケート選手の8割がお坊ちゃんやお嬢様ともいう声まで上がっています。

一方、お母さんの仕事についてですが、

娘さんを送り迎えするために専業主婦をされている可能性のほうが大きいのではないでしょうか。

松生理乃さんは、お母さんの料理ではロールキャベツが大好きなんだとか…。

きっと家庭的で優しいお母さんなのでしょね!

松生理乃の実家はどこ?お金持ちなの?

松生理乃さんのご実家は愛知県名古屋市にあるようです。

松生理乃さんの実家はお金持ちかどうかについてですが、

やはりかなりゆとりのあるご家庭なのではないでしょうか?

フィギュアスケートはお金がかかる競技と言われていますが、金銭的負担は想像をはるかに超えて大きいみたいです。

保護者の大きな支えがないとフィギュアスケート選手にはなれませんね!

フィギュアをするのに必要なお金っていくらぐらい?

出典:https://skyhimawari.com/matsuike-rino-school/

フィギュアスケートをするのに必要なお金っていくらぐらいなんでしょうか?

万単位って聞いただけでもすごそうですよね!

フィギュアスケートは遅くとも小学校の低学年には始めたほうが良いと言われています。

最初はスケート教室からスタートするみたいですね。

教室によってレッスン費用は違いますがだいたいの金額は

1ヶ月4回のレッスンで、5,000円~9,000円

靴はレンタルで1回約500円(無料のところもある)

ここまでは普通の習いごとと金額もさほど変わらないので、すごく負担が大きいとは言えないかもしれません。

しかし、将来的に競技選手になろうと思ったら、クラブに所属しないと大会に出られないそうです。

このクラブに所属するだけで年間50万円の登録費用が必要となります。

スケート靴は良い物だと靴本体だけでも7~8万円

小学生や中学生となると成長と共に足のサイズも変わってくるので何足も買い替えないといけません。

クラブに属する=コーチにつくということなので、コーチに払う月謝+リンクの施設使用料が必要!

コーチへの指導料の相場は30分2,000円~4,000円(月2万~5万)

子どもにフィギュアスケートを習わせているママのことをフィギュアママというそうですが、

そのママの話によると、

ノービスクラス(小学生)で何度か競技会に出ている子供にかかるお金についてこのようなことが言われています。

・月謝、リンク代、個人レッスンでそれだけでも1か月に20万円かかる

・相場が1時間につき2~3万円のリンク貸し切りの費用を数名で分け合って支払う。

・競技会に出る時は、衣装を発注して6万円(手作りなら安くすむ)

・選手と親の遠征費、コーチの遠征費

※ノービスクラス(小学生)では競技大会に参加する家庭がコーチの遠征費を分け合って出す

さらに、かなり上のレベルの方の話では、

・1か月の練習費3万

・一般営業時間の練習費2万

・靴代10万

・大会にかかった費用10万

・コーチのレッスン代8万

合計すると、月に33万円もかかった

※海外遠征に行くと、選手分は連盟が負担してくれるがコーチや親の分は自己負担になるので100万円はかかる

国際大会に出るようになった選手に関しては、

衣装をデザイナーに発注すると10万~50万以上!

海外合宿などもあるので、飛行機代+ホテル代+レンタカー代などに加え、振付師やコーチに払う日当まで発生する

プログラムの振り付け代はシニアのトップ選手になると1曲で20万~250万円!

荒川静香さんの場合は幼少期からトリノ五輪までにかかった費用はおよそ2億円だそうです。

どちらにしても年齢と共に莫大な費用がかかってしまうのは確かです。

荒川静香さんは強化費が支給されていたみたいですが、それでも足りず大学卒業までアルバイトをしていたそうです。

しかし運が良ければスポンサーをつけることもできるみたいですね!

浅田真央さんの場合は多くのスポンサーがついて特別強化費も支給されたみたいですが…。

選手によっては、

寄付を募った

コーチの家に下宿した

クラウドファンディングで資金を集めた

このようなケースもあったようです。

以上のことから、

スケートを習い事としてなら一般的な他の習い事とそこまで費用は変わらないようだが、

選手として育てたいなら年間1千万円かかる!

さらに海外遠征をするほどのレベルになると年間2千万円かかる!

・靴・刃代(30万円

・衣装代(年間数万円~100万円

・リンク代(年間50万円~60万円

・レッスン代(年間100万円~1,000万円

・海外遠征費(年間100万円~500万円

・振り付け代(年間20万円~150万円

桁違いのお金がかかってしまいますね!!

そして、少なくともスケートを始めて10年以上は親御さんが全ての費用を負担されているようですね。

松生理乃のコーチは名コーチの山田満知子と樋口美穂子!

松生理乃さんの名コーチは山田満知子さんと樋口美穂子さんです。

山田満知子コーチ

山田満知子コーチは松生理乃選手の印象について、

平均的。背も低いし(150㎝)派手さも存在感もないが、小さい頃から見てきた限りたぶんいくだろうなと思わせる才能があった。

・成長しても細いのが良い

・真面目

・素直で練習熱心

このようにテレビ番組の中で語っておられます。

そして、満知子コーチの方針は「その子の上手いところを伸ばす」だそうです。

★山田満知子コーチ★

名前:山田満知子(やまだ まちこ)

生年月日:1943年6月26日

1959年に『国体高校女子』優勝、1960年『全日本選手権』2位となった後、コーチの道へ進む

もう一人のコーチは樋口美穂子さんです!

樋口美穂子コーチが松生理乃さんを初めて見た時の印象は、

ひ弱そうな感じで黙々と一人でずっと練習している真面目な子だった。

結果が出ない時でもひたすらやり続けてそれで伸びてきたとも評価されています。

★樋口美穂子コーチ★

名前:樋口美穂子(ひぐち みほこ)

生年月日:1969年5月13日

1981年『全日本選手権』へ出場、20歳で現役を引退し山田満知子コーチのアシスタントを務める

松生理乃さんのコーチの山田満知子さんと樋口美穂子さんはお二人共、トップクラスの選手を育て上げた実績から考えてもコーチ費用もかなり高額なのではないかと思います。

具体的なレッスン料は公表されていないので分かりませんが、

村主章枝(すぐり ふみえ)さんがある番組の中で、コーチに払うレッスン代として、

月額20万から30万円、年間で240万円から360万円といわれていたそうです。

そうなると山田満知子コーチの場合のレッスン代と振り付け料を合わせたとして間で500万円は下らないのではとも思います。

オリンピックのメダリストを何名も育ててきたようなコーチに関しては年間2,000万円の契約金が必要となるそうです。

荒川選手や安藤選手も現役時代にコーチに時給15,000円払っていらっしゃったんだとか?!

特に振付け料が高額でトップクラスのコーチだと1プログラムに対して6,000万~1億2,000万円だというから驚きです!

松生理乃さんの輝かしい成績です。

松生理乃さんの成績

2022年 チャレンジカップ 優勝

2022年 ISU 四大陸フィギュアスケート選手権大会 5位

2021年 全日本フィギュアスケート選手権大会 7位

2020年 全日本フィギュアスケート選手権大会 4位

2020年 ISUグランプリNHK杯 3位

2020年 全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会 優勝

2019年 全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会 9位

2019年 ISUジュニアグランプリラトビア大会 3位

2018年 全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会 8位

まとめ

松生理乃さんのご両親はどんな方達なのか?仕事について、フィギュアをするのに必要なお金はいくらぐらい?

二人のコーチについてもまとめてみました。

本格的にフィギュアスケート選手を目指すためには才能はとても大事ですが、

いくら素晴らしい才能があってもぶっちゃけお金がなければ上を目指せないスポーツなんだと思います。

さらに家族の協力も必要!!

あるスケートリンクでは、レッスンが終わる頃には高級車ばかりがお迎えに来ているそうです。

財力もですが送り迎えなどをする気力も大事ということですね。

そして松生理乃さんの場合もご家族からの金銭面だけでなく健康面や精神面での支え、

有能なコーチたちに育ててもらっていることなどの全てが本当に力となっているのは確かでしょうね!

まだ18歳で無限の可能性を秘めておられる松生理乃さんの今後の活躍を期待したと思います。

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