山口県阿武町で起こった、4630万円の誤入金問題。
一時は24歳の田口翔容疑者が、「全額をネットカジノで使った」と返済を拒否したことで騒動となりましたが、現在までに9割以上の4299万円3434円を法的に確保することに成功!
この裏側で活躍していたのが、優秀と評判の中山修身弁護士。
マスク炎上もしましたが、大きな手柄を挙げたことに間違いはありません。
中山修身弁護士の、年齢・学歴・経歴についてまとめてみました。
中山修身弁護士の会見のマスク問題とは?
4月8日に発生した、山口県阿武町が、新型コロナ対策の臨時給付金4630万円を、誤って24歳の男性に振り込んだご送金問題。
一時は回収不可能と思われたこの問題ですが、中山弁護士の手腕により、現時点で9割以上の回収に成功しています。
5月24日に「回収方法」についての会見が行われましたが、その際に登場した中山修身弁護士が、コロナ禍にもかかわらずマスクを着けていなかった事でTwitterが炎上!
「手柄は認めるが態度が悪い」と評判が良くありません。
個人的には、弁護士は頼まれたことを成し遂げることが仕事なので、マスクに関しての問題をつつくのは、お門違いのような気がします。
中山修身弁護士なら取り戻せると信頼していたからこそ、花田町長も依頼したんでしょうし…。
とりあえず、お金が戻ってきたのなら一安心です!
中山修身弁護士が優秀すぎる!阿武町の返金を達成!
「取り戻すことは不可能」との見解を示す法律家もいたなか、中山修身弁護士の優秀さにより、阿武町の返金を9割以上達成!
5月19日に中山修身弁護士は東京に赴き、田口容疑者がお金を振り分けた3つの決済代行業者の事務所に「取り立て命令の紙」を置いて帰ります。
すると翌日には、入金が確認。
田口容疑者に税金の滞納があったため、税金の滞納分の回収ができる『国税徴収法』を利用した手法だそうです。
弁護士の中村剛氏は「レベル1000:国税徴収法を使って回収」と、中山修身弁護士を称賛。
「カバチタレみたい」と、漫画のような手法に驚きのツイートも挙げられています。
町レベルの案件を取り扱っているので、これまでに相当優秀な手柄を立ててきた弁護士さんなのでしょうね!
中山修身の読み方や年齢は?
中山修身弁護士は、なかやまおさみと読みます。
現在67歳。
70近くでこの手柄とは、どれだけ頭をフル回転させて生きているのでしょうか(笑)
若い頃から相当頭がキレる優秀な方だったのでしょうね。
中山修身弁護士の学歴!
昭和42年3月 防府市立大道小学校卒
昭和45年3月 山口大学教育学部附属山口中学校卒
昭和48年3月 山口県立防府高等学校卒
昭和53年3月 東京大学法学部卒昭和58年9月 司法試験第二次試験合格(38期)
昭和61年4月 弁護士登録(山口県弁護士会)
中山修身法律事務所(山口市中河原町50番10号)開設
平成16年5月 中山・石村法律事務所に名称変更及び現在地へ事務所移転
平成22年1月 弁護士法人中山修身法律事務所設立
https://nakayama-ishimura.com/cms/2018052317352569.html
中山修身さんは、山口県出身の弁護士です。
出身大学は「東京大学法学部」!そりゃ優秀なわけですねぇ。
中山修身弁護士が卒業した「山口県立防府高等学校」の偏差値は62。
当時地元の山口大学に進学する生徒が最も多かったようですが、その中で東大に合格したのですから、高校の同級生の中でもかなり優秀な方だったのではないでしょうか。
東大を卒業して5年後、司法試験に合格しています。
中山修身弁護士の経歴!
平成5年 財団法人法律扶助協会山口県支部事務局長(~平成18年9月)
https://nakayama-ishimura.com/cms/2018052317352569.html
平成7年 石見法律相談センター運営委員会委員(~平成13年)
平成8年 山口県弁護士会法律相談センター委員会委員長(初代)
平成9年 山口県弁護士会副会長
平成10年 山口県弁護士会高齢者・障害者権利擁護センター委員会委員長(初代)
平成14年 日本弁護士連合会高齢者・障害者の権利に関する委員会副委員長
平成21年 山口県弁護士会副会長
平成22年 山口県弁護士会会長
平成28年 日本弁護士連合会高齢者・障害者権利支援センター委員第5部会長
平成29年 山口県弁護士会行政問題対応委員会委員長
平成30年 日本弁護士連合会情報問題対策委員会委員
山口県山口市春日町に「中山・石村法律事務所」を設立している中山弁護士。
地元山口県で長年弁護士として活動しながらも、地域に密着しながら社会活動を行っています。
中山修身弁護士の家族について!妻や子供は?
中山修身弁護士の家族については、公開されていませんでした。
67歳という年齢から考えても、妻や成人になる子供がいてもおかしくありません。
もしかすると孫もいるかもしれませんね!
まとめ
中山修身弁護士についてのまとめです。
なかやまおさみと読み、現在67歳
4月8日に発生した、山口県阿武町が、新型コロナ対策の臨時給付金4630万円を、誤って24歳の男性に振り込んだご送金問題で、9割以上に当たる4299万円3434円を法的に確保することに成功
5月24日に「回収方法」についての会見が行われたが、その際に登場した中山修身弁護士が、コロナ禍にもかかわらずマスクを着けていなかった事でTwitterが炎上
税金の滞納分の回収ができる『国税徴収法』を利用した手法に賞賛の嵐
東京大学法学部卒業後、5年後に司法試験に合格
山口県山口市春日町に「中山・石村法律事務所」を設立している
家族構成については公開されていない
これだけの手柄を立てたのに、マスクで炎上するのは可哀想ですね…。
今回のことがきっかけで、中山修身弁護士に依頼をしたい方が殺到することでしょう。
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