続々と各地方が梅雨入りしていますね。
ジメジメした湿気と雨が連日続くこの時期は、なんだか気分も晴れず憂鬱です。
そんな嫌な梅雨も終われば夏本番!!!
海に行かれる方も多いと思います!
そこで今回は、赤ちゃんの海水浴の事前準備は入念に!、赤ちゃんの海水浴のおむつや日焼け止めはどんなものが良い?、赤ちゃんの海水予期の持ち物リスト!、赤ちゃんの海水浴の服装は?、赤ちゃんと海水浴するなら何時間までが良い?について調べてみました!
では、ご覧ください♪
赤ちゃんの海水浴の事前準備は入念に!
デリケートな赤ちゃんの肌。
大人と比べると皮膚も薄いので紫外線のダメージを大きく受けてしまいます。
紫外線対策を十分にしてあげることが必須です!
また、体温調節もまだうまく出来ないので脱水にも注意しなければいけません。
必要な事前準備とは・・・
① 行く海水浴場の設備・環境を事前に調べる!
どのような設備があるのか事前にわかっていれば持ち物の準備にも役立ちます!
② 赤ちゃんに必要な海水浴グッズを買い揃える!
必要なものを事前に揃えておけば、暑さに弱い赤ちゃんを守ることができます!
③ 赤ちゃんの体調を整えておく!
水温や暑さで体調を崩さないために、体調を整えておくことが大切です!
④ 自宅で水に慣れさせておく!
いきなり海デビューすると、驚いて泣きやまず帰宅するという可能性も・・・
前もって慣れさせてあげておくと赤ちゃんも楽しめます!
大変ですが、大人も子供も海水浴を楽しむためにしっかり事前準備して楽しい海水浴にしましょう♪
赤ちゃんの海水浴のおむつや日焼け止めはどんな物が良い?
赤ちゃんの肌を守る日焼け止めはどんなものがいいのか悩みますよね~
さっそくみていきましょう!
生後6か月未満の赤ちゃんの場合↓
SPF(紫外線B波を防ぐ効果の指数)の数値が少なくとも15のベビー用日焼け止めを洋服で覆われていない必要最低限の範囲使用する
生後6か月以上の赤ちゃんの場合↓
SPF(紫外線B波を防ぐ効果の指数)の数値が少なくとも15以上の日焼け止めを洋服で覆われていない必要最低限の範囲使用する
ご覧のように ” 年齢別で使用できる日焼け止めの種類が変わりますので注意が必要 ” です!
使い方としては、日焼け止めは外に出る30分前には塗り、2時間毎または汗をかいたら塗りなおすようにしましょう!
たとえ曇りの日でも紫外線はありますのでしっかり塗るようにしてください。
また帰宅後は、肌に残った日焼け止めで肌荒れしないためにしっかり洗い流すことを忘れないようにしましょう。
次に、おむつです。
日常生活で使用するおむつは水分を吸収するため海水浴には不向きです。
海水浴の際は、水遊び用のものを使うと快適に過ごせます!
水遊び用おむつには「使い捨て紙おむつ」「繰り返し使える布おむつ」の2種類あります。
それぞれのメリット・デメリットについてご紹介します!
水遊び用 使い捨ておむつ↓
メリット
水を吸収しない構造なので重くならず、ずり落ちないので赤ちゃんも動きやすい。
着脱が簡単で、使用後は捨てて帰れば荷物も減る。
デメリット
通常のおむつより高いためコストがかかる。
現地で捨てることができなければ持ち帰らないといけない。
水遊び用 布おむつ↓
メリット
洗濯して繰り返し使えるためコスパがよい。
デメリット
帰りの荷物が重くなり、使用後は洗濯する手間がかかる。
それぞれにメリット・デメリットがありますので、各家庭に合ったものを選んでうまく活用してくださいね♪
赤ちゃんの海水浴の持ち物リスト!
ここでは、赤ちゃんの海水浴で必要な持ち物をリストアップしました。
赤ちゃん用水着・水遊び用おむつ
サンダル
日傘やテント
首の後ろまで隠れる帽子
保冷剤
液体ミルクや麦茶
授乳中なら授乳用ケープ
うちわ
着替え・タオル
替えおむつ
おしりふき
ビニール袋(密閉性のあるもの)
砂浜の暑さも防げる厚手のレジャーシート
絆創膏など救急用具
砂遊び道具
これだけでもかなり量がありますが、この他にもご自身で必要かも?と悩む物は持って行くことをお勧めします。
それぞれの家庭で必要なものは変わりますので、上記のリストアップを参考にアレンジしてくださいね♪
赤ちゃんの海水浴の服装は?
デリケートな赤ちゃんですので、出来るだけ肌を出しすぎない服装 にしましょう!
海は日陰が少なく照り返しもかなり強いので、水着の上から「ラッシュガード」や「首まで隠せる帽子」を着用すると紫外線対策ができます。
また、砂浜ではガラスの破片や貝殻などで足を怪我してしまう可能性があります。
1人歩きできる年齢ならサンダルを履かせると安心ですね!
赤ちゃんと海水浴するなら何時間までが良い?
赤ちゃんや小さい子供連れの場合、滞在時間は1時間~3時間程度にしましょう!
え!? 短い!と思いますよね~(笑)
万全な対策をしていても肌が弱く体温調節もうまくできない赤ちゃんを長時間太陽の下で遊ばせるのはとても危険!
年齢によって体力の差はありますが、太陽の下で遊ぶ時間の目安をお伝えします。
太陽の下で遊ぶ時間の目安
1歳前後の赤ちゃん :10分 ~ 15分
幼児 :30分
長時間遊ぶのではなく、こまめに日陰に入って休憩し水分補給・日焼け止めを塗りなおすことが大切です。
海水浴のする時間帯は1番日差しの強くなる11時~13時は避けて、気温が上がる前の朝の早い時間や15時以降が安全と言われています。
体調が悪くなっては元も子もないので、注意しましょう!
まとめ
以上が今回調べた赤ちゃんの海水浴の事前準備は入念に!、赤ちゃんの海水浴のおむつや日焼け止めはどんなものが良い?、赤ちゃんの海水予期の持ち物リスト!、赤ちゃんの海水浴の服装は?、赤ちゃんと海水浴するなら何時間までが良い?の結果です!
赤ちゃんを連れての海水浴は持ち物も多く、万全の対策が必要ということが分かりましたね!
親は大変ですが、赤ちゃんにとってはとてもいい経験にもなります!
子供の喜んでいる姿、笑顔を見ると苦労も吹っ飛びます♪
ぜひこの夏、子供と海水浴に出かけてみてくださいね!
コメント