マイファミリー良いドラマでしたね！
最後の最後まで裏切らない展開で、１話からラストまでハラハラどきどきしつつも涙なしには見れない感動作でした！
でしたが、一点だけ疑問が残るラストシーンでしたね。
それは心春ちゃんは生きているのか死んでしまったのか？
はっきりと分からないマイファミリーの小春ちゃんの結末について考察していきます！
マイファミリーの最終回！小春ちゃんがトレンド入り！
マイファミリーの最終回で心春ちゃんの結末がはっきりとは分からない展開でしたね。
階段から落ちてしまったことははっきりと描かれていましたが、それで事故死してしまったのか、実は助かっているのかが不明です。
視聴者もこれにはさまざま疑問が飛び交っていますね！
そして、ツイッターのトレンドに、小春ちゃんがトレンド入りしていました！が、こんなツイートも。
心春ちゃんですねｗ
話がそれましたが、心春ちゃんの生死についてのツイートが多いわけですね。
マイファミリー最終回！心春ちゃんの結末を考察！生死はどっち？
心春ちゃんが生きてるのか死んでいるのか分からない展開となっているのは、心春ちゃんの生死について名言されていないことによりますよね。
さらには、東堂に行方はまだ分かっていないと告げていることは、自殺したと思われていた元奥様の東堂亜希さんが生きていたことからも余計に死んでいないのではないかという希望が持てるようになっています。
とは言え、普通に考えると、階段から落ちた描写は、亡くなってしまったと考えるのが普通です。
そして、もしも生きているとするならば、長年に渡ってどこでどうやって生活しているのか不明です。元奥様との共犯で隠れて一緒に生活しているならまだしも、子供が一人で長年に渡って姿を消した状態で生活するというのはありえないですよね。
そう考えると、残念ながら、階段から落ちて亡くなってしまったというのが、心春ちゃんの結末の考察としては妥当だと考えられます。
ではなぜ、心春ちゃんの生死を名言しないでぼかしたのか？
それは、生きているとするとストーリー上の辻褄が合わないといのが一点。
感動作のテイストで１話から来ているので、最終回だけ残酷なエンディングはテイスト的におかしいし、視聴者としては、後味の悪いドラマで終わって欲しくないという希望が大きい。
（TBSの２１時枠の日曜劇場は、スカッと終わる傾向にあるというのものある。）
それからすると、残酷な描写はできるだけ避けるための手段として、名言しないという描かれ方をせざる得なかったのではないかと思います！
東堂亜希のこはるちゃんに会えたってどういうこと？
もう一つ、分かりにくい点は、最後の東堂亜希が、こはるちゃんに「会えた」と言うセリフがありました。
これについての考察は、生きている心春ちゃんに会えた訳ではなくて、亡くなってしまった心春ちゃんに会えたということではないかと考えられます。
こはるちゃんが遺棄された現場に行って、「会えた」ということなのではないかと。その描写は、元奥様が面会に来たときの「汚れた靴」にこめられていたのではないかと考察されます。
仮に、生きている心春ちゃんに会えていたとしたら、憔悴しきった状態の東堂亜希の様子はつじつまが合わないことからも、亡くなったこはるちゃんに会えたと考える方が自然ですね。
鳴沢家の生と東堂家の死の生死の対比の描写が泣ける
東堂亜希と東堂樹生が対面するとシーン。鳴沢家の新しい命の誕生と交互に描かれていました。
これは、命の誕生の喜びと、命が失われる悲しみが対比して描かれていましたよね。この生死の対比という観点からも、こはるちゃんは死んでしまっているという表現と捉えれます。
「会えた」という言葉でも、新しく生まれた命に「会えた」のと、亡くなってしまった現実に「会えた」の違いはなんとも言えないですが、命というものと、家族というものを考えさせられるドラマですね！
まとめ ー心春ちゃんは生きてる？死んでる？ー
マイファミリーの最終回の結末で心春ちゃんの生死の考察をしてきました。
まとめてると次の内容となります。
・心春ちゃんは、階段から落ちて亡くなってしまった。
・心春ちゃんの悲しい真相に「会えた」という台詞が考えられる。
・残酷な結末を名言しない描写でまろやかなテイストに仕上げている。
・鳴沢家の生と、東堂家の死の対比が描かれている
あくまで、個人的な考察ですので、視聴者の捉え方次第で希望を残して捉えることもできるというニュアンスだと言えそうですね。
マイファミリー稀に見る名作だと個人的には感じています！さまざまな伏線回収も含めてまた１話から見るのもありですよね！
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また、犯人の声優さんは、給湯器の「お風呂が湧きました」のナレーターとのことで、なかなか乙ですね！
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