「年賀はがきのこの番号ってなぁに?」と娘に聞かれて、抽選で当たるお年玉だよーと答えた結果、娘はかなーり楽しみにしていて、30万円当たるかな?!ってワクワクしているわけです。
ワクワクしているのですが、実際に当たる確率ってどのぐらいなのか気になったので調べてみました。ちなみに、宝くじと比べると、当選確率は良いのか?悪いのか?
比較してみたいと思います!!
年賀状のお年玉があたる確率はどれぐらい?
年賀状のお年玉があたる確率と賞品を見ていきましょう。
まずは賞品を確認していきましょう。
年賀状のお年玉の賞品
1等・・・ 現金30万円 または 選べる電子マネーギフト「EJOICA(イージョイカ)セレクトギフト」31万円分 または、 2021年発行特殊切手集&現金20万円
2等・・・ ふるさと小包など
3等・・・ お年玉切手シート(63円切手と84円切手のシール式切手シート)
年賀状のお年玉の当選確率
では、これらの賞品の当たる確率を見ていきます。
1等( 1833本 )・・・ 100万本に1本の確率=0.0001%
2等 (18万3336本) ・・・ 1万本に1本の確率=0.01%
3等 (5500万800本) ・・・ 100本に3本 の確率=3%
100万本に1本という表記だと当たりそうな気もしますが、0.0001%と書くと当たらなそうな気がしますね^^;
宝くじの本数と確率の表記が%で書かれない理由が分かった気がします。
年末ジャンボ宝くじの当選確率はどのぐらい?
では、宝くじの当たる確率はどのぐらいでしょうか。
年末ジャンボ宝くじを例として確率をまとめると次のとおりでした。
等級 | 当選金 | 本数 | 当せん確率 |
1等 | 7億円 | 22本 | 1/20,000,000 |
1等の前後賞 | 1億5,000万円 | 44本 | 1/10,000,000 |
1等の組違い賞 | 10万円 | 4,378本 | 約1/100,000 |
2等 | 1,000万円 | 88本 | 1/5,000,000 |
3等 | 100万円 | 880本 | 1/500,000 |
4等 | 5万円 | 44,000本 | 1/10,000 |
5等 | 1万円 | 1,320,000本 | 約1/333 |
6等 | 3,000円 | 4,400,000本 | 1/100 |
7等 | 300円 | 44,000,000本 | 1/10 |
1等は、2000万分の1の当選確率ということなので、その難しさ加減がよくわかりますね。
年賀状のお年玉の当選確率は高い?それとも低い?
さて、年賀状のお年玉の当選確率は高いのか低いのかについて、宝くじと比べてみますと、次の表のようになりますね。
当選金等 | 確率 | 年賀状OR宝くじ |
1000万円 | 1/5,000,000 | 年末ジャンボ宝くじ |
1等30万円 | 1/1,000,000 | 年賀状のお年玉 |
100万円 | 1/500,000 | 宝くじ |
5万円/2等 | 1/10,000 | 宝くじ/年賀状 |
3000円 | 1/333 | 宝くじ |
3等 | 3/100 | 年賀状 |
300円 | 1/10 | 宝くじ |
この表では、宝くじと年賀状のお年玉の当選確率を同じ表にまとめたものになります。
これを見ると、年賀状のお年玉で30万円が当たる確率というのは、年末ジャンボで100万円を当てることの倍難しいということがわかります。
こうやって比較してみると、年賀状で30万円の1等を当てるのは、なかなかハードルが高そうだというのは見えてきますよね。
宝くじで5万円当たるのと、年賀はがきで2等が当たるのは同じ確率でした。
ちなみに、宝くじの300円は、10枚買えば当たる確率です。年賀はがきの切手シートは、年賀状33枚で1枚は当たる確率なので、切手シートは何回か当選したことがあるというのは、枚数的にも納得がいく当選確率だなと思います。
さて、年賀状のお年玉が当たるかとわくわくしている娘をがっかりさせない為にはどうしようかとも思いましたが、年賀状の手元の枚数からすると、切手シートは、確率的に当たりそうなので切手シートをお年玉として渡すことで満足してもらおうかと思う今日このごろです。
ちなみに年賀状のお年玉は交換期限がそれほど長くはないので、当選していたら早め早めに交換した方が良いですね。
期日の詳細については、下記コンテンツにてまとめていますので、合わせてご覧くださいっ!!
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